撮影装置付作業台
e-GROSS pro-x
イーグロス・プロエックス

eGROSS pro-xは、最先端の機能を統合し、検体の肉眼診断ステップ及び切り出し作業の快適さを業務の標準化を追求した「オールインワン」システムとして設計されました。この統合型ソリューションにより、ドキュメンテーション作業の効率化、安全性の向上、柔軟性、コストパフォーマンスの向上を図ることが可能です。
eGROSS pro-xは検体の識別(精度管理)と検体の切り出し画像撮影システムを内蔵したワークステーションであり、切り出しステップとデジタル画像のドキュメンテーション・ステップの標準化を進めることができます。また本システムにより切り出しステップで撮影された画像データの保存手順が標準化され、当該検体の切り出しや包埋カセットが作成された場所を特定することで精度管理が向上し、病理医は自席のPCから各データを確認することができます。
切り出しをしながら、ハンズ・フリーのデジタル画像撮影を行うことでデータ管理や精度管理を向上するだけでなく、業務の無駄を省いた「リーン」な検査室の標準化を追求します。